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★妻へ、息子へ、妹へ… 「日本一短い手紙」大賞に5編
・日本一短い手紙のコンクール「新一筆啓上賞」(福井県坂井市、丸岡町文化振興事業団主催)の
入賞作品が27日、発表された。「夢」をテーマに、海外を含め6万1283通の応募があった。
大賞は、亡くした妻にささげた岩手県奥州市の岩渕正力さん(64)の作品《妻へ》「時々お前の
夢を見る。子供たちにも出てやってくれ」など5編。
その他の大賞は
《中2になった自閉症の一人息子へ》「Dデビュー14年目 R理解も E遠慮もなく
A明日だって M無我夢中の母に目もくれず君は」=福島市の横山ひろこさん(42)
▽《虹へ》「背中の上、失礼します」=広島県福山市の内田晴佳さん(13)
▽《妹へ》「昔、妹が『キリンになりたい』と言っていた。私はそんな妹を応援している」=浜松市の伊
藤舞香さん(16)
▽《ゆめの国のお友だちへ》「いつも、あそんでるとちゅうでバイバイ。ごめんね。朝、ママが
おこしにきちゃうんだ」=福井市の手賀梨々子さん(8)
URLリンク(www.asahi.com)
・大賞の「妻へ 時々お前の夢を見る。子供たちにも出てやってくれ」は、妻の23回忌をした
岩手県奥州市の岩渕正力さん(64)の作品。亡き妻と、妻の夢を見ないという4人の子供への
愛情がにじむ。
応募が累計で100万通を突破した記念の特別賞には、長野県松本市の鈴木このみさん(44)の
「一筆啓上~ 生く先不安でつまらない事ばかりを考える毎日に、夢という言葉を処方されました」が
選ばれた。(抜粋)
URLリンク(www.nikkei.co.jp)