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ネット預金900万詐取容疑 キー操作記録ソフト悪用か
2009年1月26日 11時48分
警視庁築地署は26日までに、他人のインターネットバンク口座から現金約900万円をだまし取ったとして
電子計算機使用詐欺と不正アクセス禁止法違反の疑いで、住所不定、無職近藤隆昌容疑者(37)を逮捕した。
築地署によると、近藤容疑者は口座の暗証番号を入手するため、パソコンのキーボード入力情報を読み取るソフト
「キーロガー」を使用したとみられる。事前に被害者宅に侵入し、預金カードの番号などを書き写した上で、キーロガーを仕掛けた可能性が高いという。
被害者が入力した情報を自動的に近藤容疑者の元へ送信させるなどの方法で、暗証番号などを割り出していたとみられる。
調べでは、近藤容疑者は昨年1月、都内の男性会社員(36)の名義でネットバンクに不正アクセスし、
男性の口座から現金約900万円を別の口座に送金してだまし取った疑い。(共同
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