09/01/29 12:44:33 QLmQWsPp0
※参考 同じ年齢の雅子さん
「クラブ」 小和田雅子
六年間の思い出といえば 修学旅行、林間学校、遠
足 運動会など たくさんあります。
でも、とても印象に残ったのは 六年の十一月十四
日のクラブです。私は 五年の時は手芸部で、今年は
生物部です。生物部は、六年四人と五年二人、岸田先
生の、小さいクラブです。
この日、私たちは、「コジュウケイ」のはくせいを
つくることにしました。その鳥は、学校の窓ガラスに
ぶつかって 死んだのだと先生はおっしゃいました。
肛門から はさみをいれて お腹の皮をさきます。
その後、肉を切らないようにして 中の肉を取り出し
ます。そのためには 足とつばさを 適当なところから
切らなければなりません。足は、うまくいきました。
つばさも一こできて、残るは つばさ一ことなりまし
た。そこは、先生がなさいました。ところが何という
失敗! 先生は、つばさを切り落としてしまったので
す。あと 頭のところの肉を取れば、肉が取れたのに。
そして かわかしたあと 中身を入れて はくせいが
できたのに…… とても残念!