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◆両陛下側近らの焦り
両陛下に仕える宮内庁高官から、昨年、陛下の胸中を代弁する言葉が相次いで飛び出した。それらはいずれも
皇太子に向けられる苦言と受け止められている。
まずは昨年12月9日、金澤一郎・皇室医務主管が、こう語って記者団を驚かせた。「陛下はご心労、ご心痛をじっと
耐えていらっしゃるというのが私の印象です。陛下のご公務が忙しいから、日程が詰まっているからという理由で
こんなことになってるんだとは、単純に考えないで欲しい」さらにその2日後、今度は羽毛田長官が「天皇陛下は
ここ何年か、常にお心を離れることのない将来にわたる皇統の問題をはじめ、皇室にかかわるもろもろの問題を
ご憂慮なさっているご様子です」
「天皇陛下のお心の内を代弁する金澤さんや渡辺さんのシンパは、宮内庁詰めのベテラン記者の中にもいます。
その方は、誕生日の会見で東宮さまが雅子さまや愛子さまのことばかり語られることに、"これで次の天皇として
大丈夫だろうか"とはっきり疑問を投げかけるなどとしています」(関係者)
宮内庁の最高幹部から、果てはベテラン記者までもが「皇太子批判」であるという現実。両陛下の側近たちさえも
が皇太子批判を是認するという現状。これは果たして、今の東宮家に、どのように映っているのだろうか。
◆「王冠を捨てた恋」
「千代田から赤坂に対して向けられる厳しい言葉に、とりわけ雅子さまは敏感です。それらがすべて自分に向けら
れたものだとお考えになる。でも反論はできない立場だ、とも思い悩んでしまわれるのです。皇太子さまは常に
雅子さまを尊重なさる方ですから、ご夫婦ともに、あえて、"貝になる"道を選択なさるのではないでしょうか」
「孤立感を深めた皇太子さまが"雅子さまのために"と皇籍からの離脱を望まれたらどうするのか。皇室典範では
皇太子は皇籍離脱できないため、典範の改正が必要です。が、もし離脱などという話になれば、それこそ民間の
女性と結ばれるために王位を捨てたエリザベス女王の伯父、故エドワード8世の"王冠を捨てた恋"と同じことに
なってしまいます」(松崎氏) (週刊新潮1月29日号より書き起こし 一部略)
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