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事故繰り返し市職員懲戒免職
近江八幡市は交通事故を７回起こし何度も処分されたのに先週、
無免許運転で接触事故を起こした、５７歳の男性職員を２３日付けで
懲戒免職の処分にしました。
処分されたのは近江八幡市地域福祉課参事の５７歳の男性職員です。
近江八幡市によりますと男性職員は去年４月に運転免許を取り消された
にもかかわらず、今月１５日、通勤のため豊郷町にある自宅から無免許で
車を運転し、彦根市の交差点で別の車と接触する事故を
起こしたということです。
この職員は追突事故を起こして、相手にけがをさせたとして去年２月に
半年間の減給処分を受けたのをはじめ、過去２０年あまりの間に今回を
のぞいて７回の交通事故を起こし、戒告などの処分を６回受けていたと
いうことです。
市では厳しく注意してきたにも関わらず無免許で運転した上、また事故を
起こしたのは公務員としての信用を著しく失墜させる行為だとして２３日付けで
懲戒免職にしました。
また、監督する立場だった健康福祉部長と地域福祉課長の２人を文書で
注意しました。
URLﾘﾝｸ(www.nhk.or.jp)