09/01/25 09:26:59 3H/Eoqp20
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東アジア通貨統合の夢
世界は不景気に突入しました。
世界の経済はブロック経済化するのでしょうか。
そのとき、各国は生き残れるのでしょうか。
この厳しい環境を乗り越えるために、ヨーロッパと同じく、東アジアの通貨を統合するという動きが盛んになっていましたが、すべて日本の反対のため頓挫されてきました。
日本は世界経済を自力だけで生き残るつもりなのでしょうか。
アメリカ、ヨーロッパ、中国そして韓国の世界経済を復活させるための提案を日本はすべて拒否しているのです。利下げについても協調性を欠いています。
日本に不利という論調はナショナリズムによるものです。通貨統合を行うことにより多大な経済メリットが見込まれるのになぜでしょうか。
・通貨交換の取引費用がなくなる
・基軸通貨としての地位を獲得できる可能性が高い
・為替リスクの軽減
等があげられます。
早急に韓国銀行を東アジア中央銀行に改組して通貨統合を行うべきです。
韓国銀行は多くの危機を乗り越えた優秀なスタッフと経験に恵まれています。
また、地理的にも経済的にも東アジアの中央に位置し各国の都合が良いでしょう。
あたらしい通貨の名称は「アリラン」が良いでしょう。
美しい響きと、東アジアの伝説の地名、明るいという意味もありふさわしい通貨名と言えるでしょう。
そしてあとは、実体経済にあわせ、さらにわかりやすい為替ルートでアリランに変更するだけです。
1アリラン=1韓国ウォン=0.5円=0.2台湾ドル=0.1元
が妥当な為替レートと言えるでしょう。
(現在の為替レートではなく、実態経済に合わせたレートです。実際のレートより韓国経済は強く、日本経済は弱い状態を是正したレートです。)
さらに、各国の中央銀行の外貨準備高をすべて東アジア中央銀行に集めることにより強大な力を発揮することが可能になるでしょう。
みなさん、是非通貨統合を実現しましょう。