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ブラジルのある町で驚くほど多くのアーリア人の双子が生まれている。歴史学者によると、かつて
『死の天使』と恐れられたナチス・ドイツの医師がこれに関与しているという。
支配者民族の建設を目指すアドルフ・ヒトラーの命を受けてヨーゼフ・メンゲレは双子を生む遺伝子
の研究を行った。アーリア人の出生率を人為的に増大させるのが目的である。
アウシュビッツでの医学実験で40万人を殺害したとされるメンゲレのこの任務は、長い年月を経て
遂に実を結んだのかもしれない。
これまで科学者たちはブラジルのカンディド・ゴドイという町で金髪、碧眼の双子が異常な高率で
生まれる原因を探り当てることが出来なかった。一般的に双子の確率は妊娠80回に1回の割合
であるが、この町では驚くべきことに5回に1回の割合で双子が誕生しているのだ。
これにアルゼンチンの歴史学者ホルヘ・カマラサ氏は“仰天”学説を唱えた。
「メンゲレ:南アメリカでの“死の天使”」と題された彼の新著では、1945年1月の赤軍侵攻により
逃亡を図ったメンゲレのその後の足取りを追いかけている。住民の話では、メンゲレは1960年代
前半に何度もこの町を訪れていたという。
最初は獣医だと言っていたようだが、そのうち女性を治療するようになり何やら調剤や錠剤を渡し
たり血液を採取するなどしていた。メンゲレはアルゼンチンやパラグアイにも行っていたが、1963
年からはブラジルのドイツ人農業コミュニティ(カンディド・ゴドイ)に足繁く通うようになった。
カマラサ氏によると、その後まもなく双子の出生率がスパイラル的に増えて行ったという。
「カンディド・ゴドイは金髪、碧眼のアーリア人による支配者民族の建設というメンゲレの夢を遂に
叶えることができた実験室だったのではないかと私は考えている」と、彼は語る。(以下略)
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