09/01/25 21:55:06 UAqs10+b0
現在、テレビ局は、ほとんどの番組制作について制作会社に丸投げしている。
つまり、局の社員は制作会社とのやり取りをしているだけで、自分たちで番組制作をしているわけではない。
それならば、その業務を遂行することは、別にテレビ局の社員ではなくてもできること。
制作会社と良好な関係を維持し、そのリレーションによって良質な番組を作ることは
特別なノウハウがなくてもいいし、他の業種の会社にもできることだ。
現状のテレビ局の社員の採用には、能力での正当な競争はほとんどない。
スポンサー企業の重役、有力政治家&官僚、有名芸能人の子であれば
どんなボンクラでもコネ入社できる。
能力が期待されて採用されているのは、ほんの一部だけ。
テレビ局の社員よりは、海外の企業との競争で鍛えられている会社の社員のほうが、
明らかにレベルが高い。
電波の使用権獲得を入札制にして、有能な人材によって番組作りをしてもらったほうが、
国にとっても、我々にとってもメリットがある。
今は、番組の質も、局の社員の質も、あまりにレベルが低すぎる。