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宅配便事業の統合を決めている日本郵政グループの郵便事業会社と日本通運は23日、
10月から新しいブランドで営業を始めると発表した。
長年親しまれてきた「ゆうパック」「ペリカン便」の両ブランドは姿を消す。
新ブランドは5月末をメドに発表する。
2007年10月に宅配便事業の統合を決めた両社は新ブランドについて協議を重ねてきた。
一時は郵便会社の「ゆうパック」への統一に傾いたが、日通側の社員の士気を保つため、
第3のブランドを探すことにした。
「利用者に浸透しているブランドを捨てるのは得策でない」との声もあったが退けられた。
「ペリカン便」は1977年、「ゆうパック」は87年に誕生。知名度は高いが、近年は利用が低迷している。
07年度のシェアは日通が10.7%、郵便会社が8.3%。ヤマト運輸と佐川急便の2強に大きく水を開けられていた。
日経新聞 (01:02)
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