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新潟市北区太夫(たゆう)浜の海岸に24日朝、
ゴマフアザラシの子供が流れ着いているのを同市職員が見つけた。
この日は吹雪の悪天候だったが、“ゴマちゃん”は雪の上に横になって悠々と一眠りしたり、
体をはわせて元気に動いていた。
見つかったゴマフアザラシは体長約75センチ。
170センチ前後まで成長するため、2~3歳の子供とみられる。
同日午前8時半ごろ、ハングルの書かれたポリ容器などが漂着していないか、
警戒中だった同市北区総務課の高橋光久係長(46)が発見した。
「ふと横を見たら、砂浜にアザラシがいたので驚いた。
けがもなく元気そうだ」と思わぬ珍客に驚いた様子だった。
新潟市水族館「マリンピア日本海」によると、ゴマフアザラシはベーリング海、
オホーツク海を中心に日本海にも分布しており、県内では平成7年や14年にも
漂着が確認されている。市水族館は「けがをしていないので、保護する必要はない。
新潟で一休みして、また海に帰ってくれれば」と話している。
1月24日14時49分配信 産経新聞
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雪の上でゴロンと横になる“ゴマちゃん”=新潟市北区太夫浜の砂浜(撮影・永岡栄治)(写真:産経新聞)
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