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逮捕監禁容疑の男を処分保留 津地検
更新時間：2009-01-23 19:19
今月２日、三重県四日市市で、女性に刃物を突き付けて監禁したとして送検された
無職の男について、津地検は責任能力に問題があると判断し、２３日、処分保留で
釈放した。
この事件は、今月２日、四日市市元町の料亭で、アルバイト従業員の４６歳の女性に
刃物を突き付け、約２時間半にわたって監禁したとして、韓国籍の愛知県刈谷市の
無職・金和重容疑者（５７）が逮捕されたもの。金容疑者は逮捕監禁容疑で津地検に
送致されたが、津地検は２３日、処分保留と判断し、釈放した。
処分保留の理由について、津地検は「物事の良い悪いが判別できない事実が
明らかになった。責任能力に問題があると判断した」としている。
しかし、金容疑者が覚せい剤を使用していた疑いが強まり、警察は２３日、
覚せい剤使用の容疑で再逮捕した。
中京テレビ
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