09/01/24 08:06:46 Lo7QCHej0
>>957
>>962
1977年、ソ連政府と民間の社団法人・日本原子力産業会議が原子力平和利用協定を結び協力が始まる。
2003年、日露首脳会議、日本はロシア原子力潜水艦の解体と解体核兵器からの余剰プルトニウムの処分に協力。
日露の覚書により、日本政府は予算を付け、原産の専門家を派遣してるんじゃないの?
日本で建造した低レベル液体放射性廃棄物処理施設「すずらん」をロシアに引き渡した時の運用指導は?
当時見たソースの1つ。(ロシア軍人が資料の提出を拒んだくだりのある報告書は見つからなかった。
URLリンク(www.cnfc.or.jp) (削除されてる)
グーグルにログは残ってた。
URLリンク(72.14.235.132)
p11 今年1月に開催された小泉首相とロシアのプーチン大統領による首脳会談において、
ロシアの核解体プルトニウムの処分と、原子力潜水艦の解体処理にわが国も
協力することが合意されました。当研究会・研究委員会では、そのプロジェクトの
中心となっている植松氏よりお話を伺い、意見交換を行いました。
p13 われわれはロシアに対して、これはロシアの原子炉、BN-600を使い、
ロシアの技術のバイパック法を活用するのだから、ロシア自身がもっと積極的にならないと困ると盛んに言っているところです。
p14 次にロシアの退役原子力潜水艦の解体処分の話です。私は潜水艦の専門家ではありませんが、去年の夏から急に勉強させられる立場になりました。
ロシア型原子力潜水艦の原子炉の形は、これもなかなか分からないのですが、文献によると(略)
p17 今後日本はどうするかですが、小泉首相が1億ドル出すと言いましたので、
そのお金を有効に使わないといけないのですが、では一体何が日本として本当にできるのかをよく慎重に考えないといけません。
そこでこのプロジェクトを進めている原産としていま考えていますのは、
この5月にムルマンスクに専門家の調査団を派遣して、どのように解体を実施しているのか、
放射線被ばく問題や安全管理をどのようにしているかなどを一度調べてくるつもりです。
それを調査した上で、ウラジオストック地区をもう一度見せてもらって、処理処分の方法を考えたいと思っています。