09/01/24 00:12:42 n0cH+/8P0
ロシアのプーチンからして柔道大好きだからな。
柔道の練習に飛び入り参加。掛かり稽古(お互いが交互に投げる練習形式)を行い、
相手の中学生を投げた後、同じ相手に今度は投げられるというパフォーマンスを行った。
中学生は大統領相手にためらったが、プーチンに促されて投げたという。
投げられるプーチンの姿は印象的で、その写真や映像は世界中に報道された。
好感度を上げるためというよりも、柔道を愛するが故の行動とみられる。
警備員やSPは稽古とはいえ大統領が投げさせるとは考えられなかったようで、
非常に驚いたという
2000年9月の来日時には講道館で技の型を森喜朗首相(当時)に演武した。
またこの時、講道館より柔道六段の段位を贈られることになったが、
「私は柔道家ですから、六段の帯がもつ重みをよく知っています。
ロシアに帰って研鑽を積み、一日も早くこの帯が締められるよう励みたいと思います」
という言葉とともに、これを丁重に辞退した。