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銚子市長 リコール署名に異議
市立病院の診療休止を決めた市長のリコールを求めて、千葉県銚子市の住民グループが集めた
署名について、岡野俊昭市長は、22日、同じ筆跡が多いなどおよそ6000人分は無効だと
異議を申し出ました。
経営難に陥った銚子市立総合病院は、岡野市長の判断で去年10月から診療を休止しています。
市民グループは、岡野市長のリコールを求めて署名を集め、選挙管理委員会は、今月15日、
署名はリコールの是非を問う住民投票に必要な有権者の3分の1以上にあたる2万3463人分と
確認し、早ければ3月にも投票が行われる見通しとなっていました。
しかし、岡野市長は、22日、筆跡が同じものがあるなどとして、およそ6000人分の署名は
無効だと異議を申し出ました。
選挙管理委員会は異議の内容を審査し、23日から14日以内に有効な署名の数を
決めることになりますが、申し出のうち3200人分あまりが無効と認められれば、
署名は有権者の3分の1に満たなくなります。
市民グループの茂木薫代表は「厳しい審査が行われていて、適正な署名だ」と話しています。
NHK首都圏ニュース
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