【宮城】身体障害者の自動車税の減免制度を一部廃止へ 250万円以上か排気量2.5リットル超の高級車が対象at NEWSPLUS
【宮城】身体障害者の自動車税の減免制度を一部廃止へ 250万円以上か排気量2.5リットル超の高級車が対象 - 暇つぶし2ch1:出世ウホφ ★
09/01/22 16:09:31 0
◇排気量2.5リットル超など
身体障害を持つ人が移動のために用いる自動車の税金に関し、県は21日、10年4月から一部の車種について
減免制度を廃止すると発表した。免除されなくなるのは、購入価格250万円超か排気量2・5リットル超のいわゆる
「高級車」とされる車種。県は「廃止により県の税収が増えるのは確かだが、
それ以上に税負担の公平性を確保するのが狙い」としている。

県税務課によると、現在は身体障害を持つ人の移動用自動車に対しては▽購入価格の原則5%を納める自動車取得税
▽排気量に応じて年2万9500~11万1000円納める自動車税--の両方を全額免除している。10年4月以降は、
取得税では原則として購入価格のうち250万円を超えた部分の5%を、自動車税では排気量2・5リットル超の場合に
基準額(4万5000円)を超えた額を納めることが義務付けられる。

07年度の取得税減免制度の利用実績は、障害者本人とその家族を合わせて計約1500台で、うち購入価格が
250万円超だったのは約220台。一方、自動車税の減免制度は昨年5月時点で計2万4580件(約9億9800万円分)の
利用があり、うち約13%が排気量2・5リットル超だった。県の試算では、減免制度の廃止で▽取得税で年920万円
▽自動車税で年3500万円--の税収が見込まれるという。

廃止方針は21日の県議会総務企画委員会で報告され、委員からは「障害を乗り越えて働き、価格の高い車を
買えるようになった人への配慮が必要では」(藤原範典県議・改革みやぎ)や「減免制度の対象となった自動車が、
どのように使われているのか実態を調べてから廃止すべきだ」(今野隆吉県議・自民)との意見が出た。
これに対し県側は「実態を調べてみたい」と回答したうえで、チラシの配布などで障害者からの
理解を得るよう努める意向を示した。【青木純】

毎日新聞 2009年1月22日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)


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