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毎日新聞のお手盛り体制には驚いた=「開かれた新聞」委員会の運営で
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『開かれた新聞』委員会は密室で行われている?
まず、『開かれた新聞』委員会がいつどこで開催されているのかという事であるが、
不定期に毎日新聞本社の会議室で開催されており、
次回の開催は筆者が問い合わせた時点(7月17日)では未定という事であった。
委員は以下の4名。誰かが委員長になるといった上下関係は特にないという事である。
玉木 明さん(フリージャーナリスト)
柳田 邦男さん(作家)
吉永 みち子さん(ノンフィクション作家)
田島 泰彦さん(上智大教授・マスコミ学)
筆者にとって意外だったのは、この『開かれた新聞』委員会は非公開で行われるという事実である。
理由としては後日すべて紙面上で公開するから、という事であった。
(中略)
連絡先は毎日新聞編集局。本当に第三者機関なのか?
次に、委員会の連絡先がどこにあるかという事である。
これは外部の人間が毎日新聞にとって都合の悪い手紙やメール、FAXなどを送った場合、
それがどのような経路で委員会に届くのかという重要な問題である。
この事について質問すると、なんと「開かれた新聞」委員会事務局は毎日新聞編集局の中にあり、
届いた手紙や FAXは毎日新聞の記者が委員会に届けるようになっているというのである。
さらに筆者が調べたところ、実はこの「開かれた新聞」委員会事務局のFAX番号は毎日新聞読者室の物と同一であり(*2)、
メールアドレスは毎日新聞社会部メディア取材班の物と同一である(*3)事が確認できた。
要するに「開かれた新聞」委員会事務局なんていうのはただのハッタリで、
読者からの問い合わせを受ける部署や取材部の別名に過ぎないのではないか?
ハッキリ言って、こんな運営は常識ある企業では考えられない。