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・《「最も連れ去りが成功する可能性が高い」という考えだけで、星島貴徳被告から狙われた
東城瑠理香さん。母親ら遺族は、犯人がどういう顔をしていたのかを瑠理香さんに見せるため、
遺影を抱えて毎回裁判を傍聴し、瑠理香さんの当時の恐怖や理不尽な犯行への怒りを代弁
するために証言に立ったという。検察官の質問は続く》
検察官「瑠理香さんは怖がりでしたね」 母「はい。とても怖がりでした」
検察官「そんな瑠理香さんが、被告に襲われて殴られた際に1度しか悲鳴を上げず、あとは
だまっていましたよね。どうしてだと思いますか」
母「瑠理香は頭の良い子でした。『また悲鳴を上げれば、殴られたり、もしかしたら殺されたりするのでは
ないか』と考えていたと思います」
検察官「被告は公判で『瑠理香さんを性奴隷にしたかった』と言っていますよね。これを聞いて
瑠理香さんはどう言うと思いますか」
母「なるわけないじゃないですか。『お前なんかの性奴隷なんてならない』『何を考えているんだ』と
罵倒していると思います」
《検察官の質問にも、あまり感情的にならず冷静に答えていた母親だが、『性奴隷』の点には
声を荒らげて答え、法廷には遺族らのすすり泣く声も漏れた》
《瑠理香さんの行方不明を知った同居の姉からの通報で警察がマンション内の捜索を始めた直後の
4月18日午後10時20分ごろ、捜査員が星島被告宅を訪問していた。この際には瑠理香さんは
生存していた。検察官は核心の状況についても母親に代弁を求める》
検察官「警察官が(星島被告宅の)ドアをノックした際には、瑠理香さんはどう思っていたでしょうね」
母「『だれかが助けに来てくれた』と思ったはずです」
検察官「その際にも、瑠理香さんは声をあげていませんね」
母「『せっかくここまでがんばってきたのだから、声をあげたら努力が水の泡になる』。そう思って必死で
耐えていたのだと思います。瑠理香は我慢強い子でしたから…」(>>2-10につづく)
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