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独立戦争時から六日戦争時までアメリカは
対イスラエル武器禁輸措置を採ってた
1967年の第三次中東戦争(六日戦争)までは、
イスラエルはフランス製の武器を使用してた。
フランス側の熱の入れようもあって
フランスのデルタ翼超音速戦闘機ミラージュの開発に
イスラエルからテストパイロットを迎えるくらいだった
1967年の第三次中東戦争(六日戦争)当時の
イスラエル空軍保有機数内訳は
ミラージュⅢC 72機
Sミステール 20機
ミステールⅣ 40機
オーラガン 40機
ボートルⅡ 25機
で、すべてフランス製航空機だ
フランスは六日戦争後中東諸国の圧力を受け
対イスラエル武器禁輸措置を採った
アメリカが対イスラエルの武器支援を始めるのは、その後
アラブ諸国が圧力を加えフランスは対イスラエルの武器禁輸に踏みきり
それまで中東紛争に中立の立場だったアメリカの介入を招いた。
フランス製ミラージュ戦闘機にアメリカ製のj79エンジンを搭載した
クフィールが生まれたのは、上記経緯があったため
昔からイスラエルとアメリカが、べったりだったというわけではない