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西松建設元社長を逮捕 「裏金持ち込み関与」
準大手ゼネコン「西松建設」(東京)の外為法違反事件で、不正な裏金の持ち込みに関与していたとして、
東京地検特捜部は20日、外国為替及び外国貿易法(外為法)違反の容疑で、同社前社長の国沢幹雄容疑者(70)を逮捕した。
特捜部は同社が国沢容疑者の承認の下、長期間に渡り組織的に裏金づくりを行っていたとみており、約10億円にのぼる裏金の使途など全容解明を目指す。
事件はゼネコントップの刑事責任追及に発展した。
調べによると、国沢容疑者は、すでに逮捕された元副社長の藤巻恵次容疑者(68)らと共謀。元海外事業部副事業部長の
高原和彦容疑者(63)に国内への裏金持ち込みを指示。平成18~19年、現金7000万円を税関に無届けのまま持ち込んだ疑い。
同社は十数年前から、東南アジアの工事費を水増しするなどの手口で約10億円の裏金を捻出(ねんしゅつ)。
特捜部は、国沢容疑者がこうした裏金工作についても報告を受け、承認していたとみている。
特捜部は昨年11月、同法違反容疑で国沢容疑者の自宅を捜索、今月15日には任意で事情聴取していた。
国沢容疑者は、昭和36年、同社入社。平成15年に社長に就任したが、20日付で引責辞任した。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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