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２０日午後４時２５分ごろ、茨城県桜川市真壁町羽鳥の自転車専用の県道（通称・つくばりんりんロード）で、
ヘルメットをしていない若い男がバイクを運転しているのをパトロール中の桜川署員（３０）が発見。
停止を求めたが、バイクの男は反転して逃走した。
署員はオートバイで追跡したが、約１キロ追跡したところで転倒、左肩の骨を折る重傷を負った。
調べでは、現場は見通しの良い直線道路だが、路面に自転車の速度を落とすための
波状の隆起がほどこされている。署員はここで、ハンドル操作を誤ったらしい。
署員は低速度で追跡していたが、バイクの男は見る見る逃走し、最後は見失ってしまったという。
最終更新:1月21日0時10分 1月21日0時10分配信 産経新聞
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