09/01/19 15:36:27 0
仕事を失った非正規雇用の労働者たちに人手不足に悩む介護現場への理解を
深めて働いてもらおうと福祉施設などで介護を体験する教室が19日から浜松市で
始まる予定でしたが、申し込みをした人が来なかったため教室は中止になりました。
この教室は静岡県が開くもので、18日までに12人の申し込みがありました。
このうち浜松市東区の福祉施設では契約を打ち切られた派遣社員の男女3人を対象に
19日から車いすの操作方法や介護を受ける人の接し方などについての研修を始める予定でした。
しかし、開始時間の午前9時になってもあらわれず、19日の研修は行われませんでした。
県によりますと、3人が来なかった理由は、連絡がとれないためわからないということです。
研修を予定していた福祉施設の青木恵美子教育担当課長は「現場に慣れるには時間がかかると思うが、
前向きな気持ちで勉強していってステップアップしてもらえればと思います」と話していました。
県では3月中旬までこの介護体験教室を開く予定で希望者が多ければ6月まで延長することも
検討しているということです。
問い合わせや申し込みは静岡県老人福祉施設協議会事務局までで、電話番号は(省略)です。
NHK 時間経過により記事が替わる可能性が有ります。
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