09/01/19 15:24:40 0
ジャカルタ(CNN) インドネシアの首都ジャカルタ市内唯一の石油貯蔵施設で18日夜に火災が発生し、
大量の黒煙が周辺にたちこめた。当局は周辺住民に避難を指示し、施設そばへの電力供給を遮断した。
国営石油プルタミナの関係者によると、無鉛燃料5000キロリットルを貯蔵したタンクが炎上し、
依然消防活動が行われている。
このほかのタンクには、合計5─6万キロリットルの燃料が貯蔵されている。
ジャカルタ向け燃料の在庫はあと1週間分残されているものの、域内のガソリンスタンドには
住民の行列ができた。当局は火災の原因について調査を進めている。
施設をめぐっては昨年10月、襲撃を計画していた疑いで5人が警察に逮捕された。
5人は国際テロ組織アルカイダとつながりを持つイスラム過激派ジェマ・イスラミアと
関係しているとみられている。
2009.01.19 Web posted at: 14:01 JST Updated - CNN
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