09/01/19 06:35:04 0
南極海で無慈悲な行為を行っている日本の捕鯨船団にとって、それは業というべきか不運という
べきか、あるいは単なる災難なのか?
シーシェパード船の乗組員たちから執拗な追跡を受けていた日本の捕鯨船団から乗組員一人が
行方不明になった。船から転落して死亡したと思われる。そして、破損したスクリューを修理する
ためにインドネシア、スラバヤ港に入港していた第2勇新丸は港を出るよう先日、命じられた。
大規模な商業捕鯨が国際的に非難される中、オーストラリアとニュージーランドは入港を許可しない
が、インドネシアもそれに倣ったようだ。「捕鯨船に対してはいかなるサービスも提供しないように」
とするオーストラリアの要請に応えたのである。
シーシェパードによると、オーストラリア西部フリーマントル市のピーター・タリアフェリ市長から、
スラバヤ港当局およびBanbang Dwi Hartono市長に宛てて次のような要請があったという。
「フリーマントル市は違法なクジラの捕殺を支持しないことをこれまで日本政府に対して外交プロセス
を通じて伝えてきました。第2勇新丸は氷塊で破損したスクリューを貴港で修理するつもりだと思わ
れます。フリーマントル市は非合法活動を続けるために修理を求めて私たちの漁港に入ってきても
手助けすることはありません。フリーマントル市の市長として、この船が貴港でも修理されることの
ないよう希望します。そうすれば第2勇新丸は違法な捕鯨に復帰することもできなくなります」。
日本の今季の捕鯨割当はミンククジラ935頭およびナガスクジラ50頭であるが、それを実行する
キャッチャーボート3隻が今は2隻だけになっている。このままだとすれば目標を達成することは
出来ないと思われる。(>>2-5に別記事あり。現地紙では豪政府からの要請の事実を認めている)
米ロサンゼルス・タイムズ:URLリンク(latimesblogs.latimes.com)
関連スレ:【捕鯨】“惨々”な日本の捕鯨船団:乗組員の行方不明、捕鯨船の破損事故→修理の
ため遠路インドネシアへ
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