09/01/19 14:59:35 QkJt/DTt0
日本政府は1982年に商業捕鯨モラトリアムの決議で異議を申し立てた。
ノルウェーなども異議を申し立てている。決議に異議を申し立てた国はモラトリアムに従う必要がない。
1985年に日本だけが異議を取り下げた。このときから日本は商業捕鯨ができない国になった。
調査捕鯨をするのはモラトリアムを解除する科学的根拠を得るためとされるが、モラトリアムを解除す
るには決議には3/4を得なければならない(事実上不可能なことだ)。
しかし、そんなことをしなくても日本政府が望めば日本自身の商業捕鯨は可能なのである。
再び異議を申し立てればモラトリアムに従う必要がないからである。
アイスランドはIWCを脱退し、2002年に再加入しているが、商業捕鯨モラトリアムに異議申立て
ないし保留付きの加入をしたとしている。