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★チベットを忘れない-長野で若者たちが活動計画
北京五輪の聖火リレーを機に世界的に高まったチベットへの関心を保ち続けよう-と、インターネットの
掲示板などで知り合った県内外の有志たちが、長野市での聖火リレーから丸1年となる4月26日に
同市内で街頭活動やイベントを計画している。17日には同市のもんぜんぷら座で初会合を開いた。
呼び掛け人となったのは施設管理会社に勤める西村登さん(39)=埼玉県所沢市。ネットの会員制
サイト「ミクシィ」などで知り合ったという長野県や愛知県、東京都などの会社員や元派遣社員、
ウェブデザイナーら9人が集まった。ほとんどの人がリレーの際に長野市を訪れている。
会合では、4月26日や5月の大型連休中に、長野駅前や善光寺周辺でチラシを配ったり、市街地で
映画祭を開いたりすることを固めた。政治的な活動はしないことや、参拝客に迷惑を掛けないことも確認した。
西村さんは「チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が11月に北九州を訪れた際、『物や金の
支援もありがたいが、(チベット民族への弾圧を)忘れないでほしい』と話したという。発言や行動の
自由すらないチベット民族について知る機会になればいい」と話した。2回目の会合は2月に都内で開く予定。
URLリンク(www.shinmai.co.jp)
※チベット支援のための活動について話し合う若者たち
URLリンク(www.shinmai.co.jp)