09/01/18 02:52:14 0
初公判が開かれた1月15日は、皮肉にも被告の28回目の誕生日だった。本来なら、
家族とともに楽しく過ごすはずだったこの日を台無しにしてしまったのは、他の誰でもなく被告本人だった。
スーパーで菓子を万引した上、警察署での取り調べで、他人の名前を利用し、署名したとして、
窃盗などの罪に問われた女性被告(28)の初公判が15日、東京地裁で開かれた。
グレーのトレーナーに黒のパンツ姿で法廷に現れた被告は公判中、あふれる涙を抑えきれない様子で、
何度もハンカチで目元をぬぐっていた。被告の子供たちが、勾留(こうりゅう)中の
母親にあてた手紙が読まれると、激しく肩を震わせむせび泣いた。
検察側の冒頭陳述などによると、4児の母である被告は昨年9月24日、弟と一緒に、
東京都足立区の大型スーパーで菓子49点(販売価格合計7379円)を万引したという。
被告の万引行為は今回が初めてではなかった。平成13年と15年にも検挙され、
18年には母親とともにスーパーで万引をした罪で、懲役1年、執行猶予3年の
有罪判決を受けていた。今回は、その執行猶予中の犯行だった。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
>>2以降に続く