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★田原総一朗の政財界「ここだけの話」
渡辺喜美 自民離党の裏にあるもの
内閣支持率10パーセント台の意味することとは?
麻生内閣の支持率は、朝日新聞の調査では19%と、ついに20%を割った。
これは一体なんなのか。1月13日の朝日新聞に世論調査の質問と回答が載っている。
「麻生内閣を支持しますか」支持する 19% 支持しない67%、
「できるだけ早く衆議院を解散して総選挙を実施すべきだと思うか」思う 54% 思わない35%、
「今後も自民党を中心とした政権がいいと思うか 民主党を中心とした政権がいいと思うか」自民党中心 24% 民主党中心 44%、
「麻生さんと小沢さんどちらが首相にふさわしいと思うか」 麻生さん26% 小沢さん35%、
「定額給付金は配ったほうがいいと思うか」 配った方がよい 28% やめたほうがよい 63%、
「定額給付金は景気対策として効果があると思うか」 有効だ 18% 有効ではない71%
何が言いたいかというと、個々の政策を国民が判断して、いい悪いと言っているのではなくて、
麻生首相のやることはなんでもだめだと言っているのである。
つまり麻生首相は早く辞めろということを示している。
なぜ麻生首相がこれほど嫌われたかというと、まさに渡辺氏の理解と重なってくる。
国民は2度、3度とだまされた。選挙をやると思っていたら景気対策が大事だという。
景気対策をやると思ったらやらないで翌年に回した。
結局麻生内閣は、連綿と政権の座に居続けたいだけではないか、ということが国民にわかってしまった。
それで麻生首相の支持率がどんどん落ちている。これからも落ちるだろう。
ただ、麻生首相はもっと選挙を先延ばしにしたいと思っているかもしれない。
しかし延ばせば延ばすほど惨敗するだろう。
第一、3分の2の再可決が通らない可能性もある。
そうなれば自民党も破綻だろう。
nikkei BPnet(一部抜粋) URLリンク(www.nikkeibp.co.jp)
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