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故・小渕恵三元首相が「平成」の色紙を掲げたのが89年。今年、ついに平成生まれ
組が成人式を迎えた。
昨年末に多機能連絡網サービス「らくらく連絡網」が実施した「期待する新成人」の
アンケート調査によれば、「女優部門」の1位は新垣結衣で、得票率は全体の30.8
%。2位は戸田恵梨香(27.0%)、3位は、堀北真希(20.7%)だった。
「スポーツ部門」は、1位が楽天の田中将大選手(29.6%)、2位は早稲田の斎藤
佑樹選手(25.1%)、3位が卓球の福原愛選手(23.6%)と混戦で、上位3人
で全体の8割近くを占めた。
平成生まれが成人とは、隔世の感を禁じえないが、彼らにはどんな特徴があるのだろ
うか。「完全にブログ世代なので、対面のコミュニケーションが苦手。ちょうど高校時
代にmixiがはやって活用した世代ですね。出会い系サイトにも抵抗感が少なく、利
用率が高い。仲間内でも面と向かってケンカすることはなく、不満や本音はブログや携
帯メールでぶちまける。外づらは良くても“裏の顔”を持っていることが多いのです」
(10代の生態に詳しいライターの田内恵理氏)
そういえば、卓球の愛ちゃんも、幼い顔に似合わず、実は“恋多き女”だった。昨年
夏にイケメン卓球選手との交際が報じられたと思ったら、年末にはテニスの錦織圭と指
をからめ、山手線のホームで熱い接吻を交わす様子をフライデーされた。週刊誌では、
「ボディータッチなどさまざまな恋愛テクニックを持つ天才恋愛娘」と報じられもした。
さわやかさの代名詞のような「ハンカチ王子」こと斎藤佑樹だって、どんな裏の顔を
持っているかわからない。
今後、会社にも夜の世界にも新成人がどんどん進出してくる。裏の顔に気をつけたほ
うがよさそうだ。
(日刊ゲンダイ2009年1月13日掲載)
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