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■元派遣社員 49歳男性がマンションで餓死
大阪市住吉区のマンションで、49歳の男性が死んでいるのが見つかりました。
男性は派遣社員でしたが、1年前に契約を切られていました。胃には何も残っておらず、
餓死とみられています。
14日午前、大阪市住吉区苅田のマンションの1室で、住人の49歳の男性がベッドで
死亡しているのを管理会社の社員が見つけました。
「足が見えた。その足がやせていたというより、骨に皮がはりついているような状態」
(男性を発見した管理会社の社員)
死後およそ1か月。
司法解剖の結果、胃には何も残っておらず、餓死とみられます。
「冷蔵庫の中には何もなかったです」(男性を発見した管理会社の社員)
関係者によりますと、男性は派遣社員として銀行などで働いていましたが、およそ1年前に
契約を切られ、月3万9,000円の家賃を滞納しました。
「どういうふうに滞納を解消するか話し合いをしました。実家に電話して、徳島ですけど。
実家からの援助で滞納を解消した」(男性を発見した管理会社の社員)
その後、家賃は支払われていましたが、去年11月から再び滞納していたということです。
警察は「事件性はない」としていて、男性は失業で収入がなくなり、栄養を摂れず
餓死したとみられます。
毎日放送(01/15 20:16)
URLリンク(www.mbs.jp)