09/01/15 23:09:28 0
改めて日教組さんの今日までのご活動に、敬意と感謝を申し上げながら、今年がそんな意味での大きな転機の年になりますように。
中村委員長からは予算も増やせ、という話もございましたが、そのことも当然のことながら、政府の皆さんと協力して、
また政権をとりましたら、そのことを第一にお約束を申し上げながら、日教組の皆様方とともにこの国を担う覚悟の
一端の表明とさせていただきます。本年もまことにおめでとうございました。ありがとうございます。》
次は社民党の福島瑞穂党首ですが、この人も教員の既得権益を守ると宣言しています。日教組は民主党と社民党に票を出していますから、
それはそれは大切なお客様ですからね。教育基本法を元に戻すと強調していますが、教育基本法改正がいかに
左翼陣営にとって打撃であったかが分かります。
《社民党の福島党首 どうも皆さん、明けましておめでとうございます。中村委員長が過激な発言をどうぞとおっしゃったので、
過激じゃないかもしれませんが、私が2008年(ママ)日教組、新春の集いで見る初夢は、与野党逆転し、
教育基本法をもとに戻し、教師の免許更新制など廃止をするということです。皆さんこの初夢にどうか
ご協力を心からよろしくお願いいたします。(小さな拍手)
今学校の先生たちから多く手紙をもらいます。免許更新制が本当に大変だ、と、これから始まるけれど、
夫婦で教師やっててものすごく負担が大きい。こんなことをやっている暇はない。とても大変だ。
現場から本当に悲鳴が聞こえてきます。また国はちゃんと予算付けるから、といっていましたが大嘘で、
50億つけるといっていたのが、10億しかつけられません。圧倒的に、現場の先生たちの負担が本当に増えてしまいます。
大学側も同じです。どんな教育をどんなキャパシティでやっていいのか、どこだって困っていると。
そういう意味では免許更新制は始まる前から、本当に極めて問題だと思っています。実は早く解散総選挙をしてもらって、
免許更新制を3月前になくすという段取りになっていたらベストだったんですが、できるだけ早く解散総選挙をしてもらい、
免許更新制が実現できないように社民党としては全力をつくします。(後略)》
(以下略)