09/01/15 19:21:37 0
「昭和」のブームの息が長い。5年前ごろから昭和30、40年代の雰囲気を呼び物にした商
業施設や復刻商品などが続々登場し、映画「ALWAYS 3丁目の夕日」でブームは最高潮
に達した。今年の冬も、昭和期に庶民に愛され、値段も手頃なもつ鍋、ホルモン焼き、ホッピー
といった懐かしの味が若者に人気という。健康志向もあるが、不況の底知れぬ不安がブーム
を後押ししているようにもみえる。
東京都狛江市に昨年オープンした「ホルモンおいで屋」。ホルモンを七輪で焼くスタイルで、
大盛りのご飯を片手に肉をほおばる若者や家族連れの姿が目立つ。店内には赤ちょうちん
が下がり、BGMには歌謡曲を流してムードを演出する。
友人と食べに来ていた男子大学生(20)は「牛肉より安くて焼き肉気分が味わえるのがい
い」と満足げな表情だ。
経営母体で「魚民」「白木屋」などの居酒屋を展開する「モンテローザ」(東京都武蔵野市)
広報、河辺直さん(30)は「良質の国産ホルモンを出しているが、腹いっぱい食べてもま
ず3000円は超えない」と話す。ホルモン人気は居酒屋でも同様で、この冬はもつ鍋人
気が突出してるという。「5、6種類ある鍋の中で、他の1・5倍は出ている。不景気のた
めか、かつては値段が高いものを食べていた人が下に降りてきているからではないか」
(河辺さん)
貧しかった戦後、高価な牛肉に手を出せない庶民がこぞって食べたウシやブタの内臓
(モツ・ホルモン)。もつ鍋が全国的にブームとなったのは、バブル景気崩壊直後の90
年代前半。時代を反映して、「安くて酒によく合う」ことが人気の理由だった。
3年前ごろから、女性を中心に人気が再燃したが、今度は「低カロリーでビタミンやコラー
ゲンが豊富」と健康面でのメリットが着目された。昨年には28歳の焼き肉フリークの女
性が全国のおいしい店を巡る『悶々ホルモン』(佐藤和歌子著)という本が出版された。
タレントの中川翔子さん(23)も「焼肉店で1人で食べている」とテレビやブログでホルモ
ン好きを公言している。(以下略)URLリンク(sankei.jp.msn.com) 写真 URLリンク(sankei.jp.msn.com)