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敦賀市金ケ崎緑地前の敦賀湾内で14日午前11時ごろ、ロシア人船員(42)が寒中水泳しているのを、
市民が「海にはまった人がいる」と敦賀海上保安部などに通報したため、
敦賀署や敦賀消防署などから数台の救急車やパトカーが出動し大騒ぎとなった。
同海保や敦賀署の調べでは、この船員は同僚船員(24)と2人でビールを飲み度胸試しのノリで、
同緑地前からパンツ一枚で入ったらしい。気温が5度前後と寒い中で、
通りがかった市民が「事故か自殺では」と救難通報したため、レスキュー隊まで出る騒動となった。
ただ当の船員は「ロシアでは冬季の寒中水泳は当たり前。どうしてこんな騒ぎになるのか」と当惑気味。
事実、ロシアでは100万人を超す寒中水泳愛好者がいるといわれ、ウインター・スイミング協会まである。
宗教的な行事としても1月に氷水に入る風習も定着しているという。
同市内ではこれまでにも、厳冬期に松原海岸でロシア人船員らが寒中水泳を楽しんでいる。
同緑地に建つ人道の港敦賀ムゼウムの古江孝治館長は「心配して通報した気持ちはわかる。
日本人とロシア人とのスポーツ文化の違いが表れた感じだ」と話していた。
ソース:福井新聞
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