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海上保安庁の巡視船などに装備されている海上保安官用救命ジャケットがインターネット
「ヤフー」のオークションサイトで競売され、海保が製造番号などを手がかりに
追跡調査していることが１４日、分かった。
海保によると、出品されているのは１０日からで、黄色地に「海上保安庁」と書かれ、
海保が保有船舶に装備している実物に酷似している。
海保では「写真を見る限り、当庁の仕様であることは間違いない」と判断。
写真の製造番号、製造年月日、製造者名などの情報を基に調査、照会を始めた。
１４日の段階でサイト上の価格は２万円以上に競り上がり、「即決価格」は１０万円となっている。
海保では「製造元から流出したか、職員が持ち出したか、外部の人が盗んだことも考えられる」としている。
産経新聞 2009.1.14 23:41
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
記事に書かれていると物と思われる出品物
URLﾘﾝｸ(page6.auctions.yahoo.co.jp)