09/01/14 22:23:31 0
奈良県田原本町の放火殺人事件で少年(18)の供述調書などを漏らしたとして、
刑法の秘密漏示罪に問われた精神科医崎浜盛三被告(51)の公判が14日、奈良地裁
(石川恭司裁判長)であった。
調書を引用した単行本「僕はパパを殺すことに決めた」の著者でフリージャーナリスト
草薙厚子さん(44)が出廷、情報源について「崎浜先生です。崎浜先生、申し訳ありません
でした」と述べ、崎浜被告が情報源だったことを初めて認めた。
法廷でジャーナリストが情報源を明らかにするのはきわめて異例。
草薙さんは、検察側の証人尋問で、情報源を崎浜被告と認め、「情報源の秘匿に悩んで
いたが、崎浜先生がすべてを話していると聞いたので、事実関係を明らかにすることが、
崎浜先生の利益になると考えた」と述べた。
また、捜査資料はカメラで撮影したと述べ、「メモしてもいいと言われていたので、
カメラで撮影するのもいいと思った」と説明。「撮影の承諾を得ようと思わなかったのか」
と問われると、「申し訳ないが、その時は考えなかった」と話した。
さらに検察側から「崎浜被告からコピーはダメだと言われなかったか」と聞かれると、
「コピーがダメというのは、飲食の場の雑談で、そんな強い約束ではないと思っていた」と
述べた。
(>>2以降に続く)
▽読売新聞
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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【奈良・供述調書漏洩】草薙さん「崎浜先生の利益に、と情報源を秘匿」…産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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