09/01/14 21:28:26 0
<かんぽの宿>鳩山総務相、譲渡認可なお否定的
日本郵政の「かんぽの宿」70施設をオリックス不動産に一括譲渡することに鳩山邦夫総務相が難色を示している問題で、鳩山総務相は14日、
日本郵政の西川善文社長から入札の経緯などについて直接説明を受けた。しかし、総務相は会合後も「今のところ納得する可能性は限りなくゼロに近い」と述べるなど、
譲渡に必要な認可を与えることになお否定的な考えを崩さなかった。
日本郵政は週明けにも専門家による第三者機関を設けて、公正な契約であることを証明し、総務相の理解を得たいとしているが、契約が白紙に戻る可能性もある。
総務相と西川社長は40分間にわたり、総務省内で2人で会談。総務相によると、西川社長は総務相が疑問を投げかけた(1)なぜ売却先がオリックスか(
2)なぜ一括売却なのか(3)なぜ不況の今売却するのか--について説明したという。
日本郵政は「かんぽの宿」事業を会社分割した上でオリックスに売却する予定で、会社分割には総務相の認可がいる。1月末までに認可申請する予定だったが、
西川社長は総務相の理解が得られるまで「申請しない」と話したという。
総務相はオリックスの宮内義彦会長が政府の総合規制改革会議などの議長を務め、郵政民営化を議論してきたと指摘し、
「李下(りか)に冠を正さずではないのか。不動産の知識が深いわけではないが、自らの正義感で行動している」と強調。
総務省も譲渡額が適切かどうかなどを調査する方針を示した。【前川雅俊】
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
★関連スレ
【政治】鳩山総務相「『かんぽの宿』のオリックスへの譲渡を見直しを。宮内氏は郵政民営化議論の中心に居た。デキレースに見られる」
スレリンク(newsplus板)