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・東京・江東区のOL殺害・切断事件で、元派遣社員、星島貴徳被告(34)の初公判で明らかになった
遺体損壊、遺棄の手口は身の毛がよだつものだった。被告は猟奇的な犯罪に自身を駆り立てた
動機として「女性を性奴隷にしたかった」と述べている。
星島被告は逮捕時、自作イラストを所持していた。初公判で検察がプロジェクターに映し出したその
内容は、「女性同士の絡みや女性が強姦される様子が描かれたアニメ調の絵」(傍聴者)だった。
被害者を拉致した際もAVを見ていたという被告が、好んで鑑賞していたAV嬢の出演作にも
「人間玩具」などといった陵辱系の作品が多かった。
星島被告は一般女性との交際経験はなく、日ごろからAVやアニメ、同人誌などで妄想を膨らませて
いたが、この「性奴隷」という言葉を検索すると、いとも簡単に衝撃的なサイトに出くわす。
家電量販店のアダルトコーナーにも、“美少女監禁系”がズラリ。いずれも、ロリータ風の
少女がわいせつ行為を強要されながら、次第に「性奴隷」に調教されていくという内容。星島被告は
性奴隷を「私とのセックスに依存し、私を必要に思う存在」と定義したが、こうしたアニメの影響とみられる。
これらのアニメではしばしば、少女の肉体改造や内臓をえぐり出すなどの狂気じみたシーンが
展開する。元AV男優で成人雑誌編集長を務める男性(43)は「『性奴隷』をテーマにした日本発の
エロアニメは世界中から圧倒的支持を得ている」と語る。
「ただ、現実の世界で女性関係を形成できず、性欲は旺盛なのに健全なセックスができない若者が
これらの作品から短絡的な性の知識を得ているとしたら、きわめて危険な状況といえます」
オタクジャーナリストの篠本634氏も「同人系陵辱アニメやゲームは、過激であればあるほど売れる。
犯罪に直結するとは言いがたいが、『性奴隷』の妄想と現実の違いが分からない人間がこれらの作品に
触れたとき、より悪い方向に向かう可能性はある。とはいえ、これらのコンテンツはネットで簡単に
手に入る。規制をかけることは不可能」と危惧している。(抜粋)
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