09/01/14 10:35:22 0
(>>2のつづき)
検察官「(犯行3日後の)4月21日は勤務先から帰宅した午後9時ごろから死体の解体作業を始めました」
《頭部と両手両足、臓器を取り出していた星島被告。21日の解体作業はさらに猟奇性を増していく》
検察官「死体の頭から髪の毛を切り取り、耳や鼻、唇を切り取りました。さらに目玉をえぐって
取り出しいずれも下水道管に流しました」
検察官「頭蓋骨をのこぎりで切り、中から脳を取り出し下水道に流しました」
検察官「3回にわたり、出勤前に骨の一部をかばんに入れて持ち出し、近くのごみ置き場に捨てました」
検察官「骨をまだ警察官に見られていなかった冷蔵庫の中から、一度みられている天井裏に隠し替えました」
《だが、天井裏に隠していた骨が腐敗するようになり、被告は犯行から1週間後に常軌を逸した行動にでる》
検察官「骨を少しずつ鍋に入れて茹で、細かくなった骨や肉片、歯などを水洗トイレから流しました」
《星島被告は、骨などを煮込んだりして小さくしたうえでトイレに流したり、ごみ捨て場に捨てることを
繰り返し、5月1日までにはすべての死体を捨て去った》
検察官「東城さんの携帯電話を除き、衣服や所持品を切り刻んでトイレから流しました。
携帯電話は瑠理香さんの顔写真と氏名が書かれた紙を貼り付けて隠し持っていましたが、
電源を入れれば東城さんが生きていると装うことができると考えたからです」
検察官「骨や肉片が見つかりましたが、わずかだったため、(遺族は)DNA型と合致するとの鑑定結果が
出ても受け入れることができませんでした。遺族たちは皆、被告が死刑になることを望んでいます」
《弁護側は事実については争う姿勢を見せず、量刑についてが公判の争点になった。弁護側は
情状面から主張を展開するようだ》
弁護人「星島被告は、わいせつ行為に及ぶことのみ考えており計画性はありませんでした」
弁護人「被告は幼少時に足に大やけどを負い、負い目に生きてきました」
《続いて現在の様子について述べる》
「星島被告は拘置所内で冥福を祈りながら般若心経の写経を続けております。捜査段階
から自分の死をもって償うことを意識しており、拘留中にも自殺を試みました」(>>4-10につづく)