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●御手洗氏とは高校の同級生の仲
キヤノンの子会社「大分キヤノン」(大分市)を舞台にしたゼネコン大手「鹿島」の
5億円に上る裏金問題に東京地検が注目しているという。この問題では、用地所有者だ
った大分県土地開発公社と鹿島との仲介役を務めた大分市のコンサルタント会社が、手
数料収入の一部を税務申告しなかったとして、東京地検が近く、脱税容疑で同社の本格
捜査に乗り出す方針を固めている―と報じられた。
注目されているのは、このコンサルタント会社とキヤノンの御手洗冨士夫会長との関
係だ。キヤノン側は「当事者ではない」とコメントを避けているが、コンサルタント会
社社長は御手洗氏と幼馴染みで、御手洗氏の横浜市の自宅は、この社長の実兄の会社が
設計・施工を請け負っていた。この兄と御手洗氏は、佐伯鶴城高の同級生という間柄だ 。
今や「ハケンの敵」として名指しされる御手洗氏。「大分キヤノン」を舞台にした裏
金事件のキーマンである兄弟が絡んだ御手洗氏の自宅は案の定、大豪邸だ。
「御手洗氏の家は、横浜市の閑静な住宅街の高台にあります。約90坪の土地に木造鉄
骨2階建て(床面積は230平方メートル)の建物。バブル期に建った不動産だから、
まともに買えば2億円以上はしたでしょう。同級生だった兄が経営する会社は、もとも
と山林だったこの土地を造成し、家を建てて御手洗氏に売却したといいます」(経済ジ
ャーナリスト)
観音様のご慈悲にあやかる―との願いから、最初のカメラ試作品に付けた「KWA
NON(カンノン)」が、社名の語源になったとされるキヤノン。なのに御手洗氏は億
単位の収入を得て大豪邸に住みながら、労働者を安くコキ使うために偽装請負にまで手
を出し、昨年末の大分の非正規社員のクビ切りでは「請負会社の判断で、我々は知らな
い」なんて責任逃れに終始する始末。いったいどこが観音なのか。
■ソース(infoseek・日刊ゲンダイ)(2009年1月10日掲載)
URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)
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