【検証/派遣村】雇用や貧困問題で連合など支援組織が手を組むが政治色もちらつく…デモでは自治労の街宣車が「政治を変えよう」と先導at NEWSPLUS
【検証/派遣村】雇用や貧困問題で連合など支援組織が手を組むが政治色もちらつく…デモでは自治労の街宣車が「政治を変えよう」と先導 - 暇つぶし2ch1:ぽこたん( ・∀・ )φ ★
09/01/13 08:27:25 0
検証・「年越し派遣村」
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

年末から年始にかけて、多くのメディアに登場した「年越し派遣村」。どのような人たちが運営し、
どんな成果があったのかを検証する。    (敬称略)

■NPOや労組が基盤
村の設立に携わったのはNPOや労働組合など約20団体。村長に選ばれたのがNPO法人
「自立生活サポートセンターもやい」の事務局長の湯浅誠だ。
昭和44年生まれの湯浅は日本政治思想史を専攻し、東京大学大学院まで進学した経歴を持つ。
友人に誘われて野宿者の炊き出しにかかわったことから、貧困問題を意識。「もやい」を立ち上げ、
困窮者の生活支援をしている。講演料や本の印税が主収入という。
村の立ち上げについて湯浅は「同様の問題意識を持つ人たちと昨年暮れに、東京・飯田橋の居酒屋で飲んでいて、
話が決まった」と証言する。湯浅の記憶だと、労働問題を専門にする労働弁護団弁護士、棗(なつめ)一郎らが提案。
「人は集まらないかもしれないが、雇用や貧困問題を提起できればいいじゃないか」という思いだった。
労働組合の連合、全労連、全労協も支援メンバーに加わった。運動の在り方をめぐって考えが異なる
3つの労組が統一戦線を組むのは極めて異例。ほかに、非正規労働者の支援活動で実績のある「派遣ユニオン」
「首都圏青年ユニオン」などが村政を支えた。
湯浅は「炊き出しなど現場経験がある自分が村長の役回りになった」と話す。

■与野党を超えた人脈
運動の一つの山が、2日夜に厚生労働省の講堂が宿泊場所として開放された場面だ。実行委員会の用意したテントの
宿泊能力は150人分。村には300近い人が集まっていた。
開放を決断したのは厚労副大臣の大村秀章(自民)。湯浅とは12月に放映された、労働問題をテーマにしたNHKの
番組で名刺交換していた。2日昼過ぎに入った湯浅からの「テントに入りきらず病人も出ている。受け入れ施設を用意してほしい」という電話に、
大村は「直感的にヤバイと思った。あの現場をみたら助けないわけにはいかないだろ」と振り返る。

>>2以降に続く


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