09/01/15 11:52:06 c2zBfOvD0
>>831
でその3周目終了時の1990年に鯨研及び水研の御用学者たちは
RMP鯨資源管理方式よりもラフなNMP鯨資源管理方式で
年間商業捕鯨捕獲数2000頭(正確には100年で20万頭)をはじき出したわけよ。
これは76万頭に対する捕獲枠。
で当然“半減”すれば捕獲枠も“半減”ってことになる、つまり1000頭/年の捕獲枠ってことになる。
でこれは南極海全体での話。
でも鯨研共同船舶利権組合はいつも南極海の半分しか周らないから(オーストラリア及びニュージーランドの真南あたり)
捕獲枠はそのまた半分の500頭/年ってことになる。
でこれはあくまでもラフなNMP鯨資源管理方式での話。
RMP鯨資源管理方式だともっと厳しい捕獲枠ってことになる。
で現状、調査捕鯨捕獲枠は850頭(±10%)/年。
つまり考えられる商業捕鯨捕獲数よりも調査捕鯨捕獲数のほうが多いってこと!