09/01/15 04:44:25 QBQS27/00
>>748
> <調査捕鯨での捕殺数>が<資源量の保存に影響を与える水準を下回らせた>
>というソースを出せといっている。
>このソースが出せなければ<調査捕鯨の捕殺数は資源量の保存にとって誤差でしかない>
>ということだ。
これを真っ向から否定したのがIWCの改訂管理方式(RMP)ですよ。
調査捕鯨だろうが原住民生存捕鯨だろうが商業捕鯨だろうが漁網混獲だろうが船舶衝突だろうが、
プロセスエラーと測定誤差を計算に入れて確率的変動モデルに人為的死亡数と推定生息数をインプットし、
人為死亡の明確な影響が出るような状況というのは、すでに個体群に決定的なダメージが
加えられた後である確率が非常に高い、というのが国際捕鯨委員会の改訂管理方式(RMP)です。
簡単なことなのに、なぜ水産庁や鯨研はそういうことを国民に説明しないのだろうね。