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スーパーニュースに生出演した麻生首相は、「解散総選挙をすべきだ」という声につ
いて、「政治が約2カ月止まる。今の状況で解散すべきという意志には、わたしの感覚
とは違う」と述べた。
これについて、中継で生出演した宮崎県の東国原知事は「多くの国民の意見というの
が、与党も野党もないと。与党と野党全体が、国・政府・国会、国政なんだと。国民は
今、景気・雇用・経済対策、そして社会福祉保障ですね、そういう生活安定・安全・安
心を願っていると思うんです。それを国に対して、国会全体にですよ、与党も野党もな
いですよ。話し合って、何とか国民目線で、国民に資する政策を早く実行してくれとい
う方が多いと思うんです。解散とか、そういう仲たがいしないで、もうちょっと知恵出
し合って、協議し合って、いい案をスピーディーに出して、実施できないかなと、そう
いう期待があると思うんですね」と述べた。
また、東国原知事は「国会が空転すると、1日に3億~5億の国費を投じてるわけです
よ。1日空転すると、それだけが無駄になっていくんですよ。それだけの国費を投じて
いる国会が機能不全にならないで、スムーズに動いて、実効ある、機動力のある政策を
早く実施してほしいと思っていると思いますね」と話した。
■ソース(FNNニュース)
URLリンク(www.fnn-news.com)