09/01/12 17:29:55 0
年を改め心機一転、決意も新たにしている方も多いことでしょう。熱が冷めてしまわないうちに、
「今年こそ」の思いを漢字一字で表してもらいました。
鳥羽市の老舗旅館の女将(おかみ)(34)は「共」を挙げました。
不況下で苦しい今こそ共鳴しあって切り開きたい、との願いを込めています。
商工業団体の幹部職員(55)は「誇」です。小またすくいのような小技を使わずに
堂々と難局を乗り切りたい、と決意しています。昨年末に赤ちゃんが誕生した公務員(26)は
「育」としました。「○○パパ」と呼ばれデレデレ状態です。
今秋、改選期を迎える志摩市議は「明」、鳥羽市議は「信」と答えました。
明るくかつ信頼ある議員活動をしたいとのことですが、どこか有権者の目を意識したと
感じるのは私だけでしょうか。足を骨折した喫茶店主(70)は「忍」としました。
じっと耐え忍んで売り上げの回復を待ちます。競馬好きの会社員(58)は「当」たるようにと、
鬼気迫るような表情で話していました。
他にも「笑」「芽」「固」「実」「花」「健」など、たくさんの漢字が挙げられました。
20人を超す方々に伺いましたが、不思議なことに同じ字を選んだ人はいませんでした。
それぞれの思いは実にさまざまです。で、私が選んだ漢字は何かって?
「聞」です。人との出会いが私の仕事。
心澄ましてじっくりと内面をも聞き取りたい。永遠のテーマですね。【林一茂】
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