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★麻生内閣支持率18.2% 「首相に一番ふさわしい人」でも渡辺氏下回る FNN世論調査
麻生内閣の支持率が18.2%と2割を割り込み、「今、首相に一番ふさわしい人」でも、
麻生首相は、離党の意向を固めた渡辺喜美元行革担当相を下回ったことが、FNN世論調査でわかった。
通常国会召集を受け、10日・11日の2日間に行った全国の有権者1,000人への電話調査によると、
麻生内閣を「支持する」人は、9.3ポイント減の18.2%で、「支持しない」は、13.1ポイント増の71.4%と、
内閣発足以来の低落傾向に歯止めはかからなかった。
項目別に見ると、「定額給付金をめぐる対応」で「評価しない」人が8割に迫り、
看板の「景気対策」や「指導力」で「評価しない」人は8割を超えた。
給付金については、「給付が決まれば受け取る」人は8割を超える一方、
「ばらまき政策で好ましくない」、「やめて、別の政策に回すべき」と考える人も、それぞれ8割に近かった。
民主党の小沢代表との比較では、前回上回っていた項目でも麻生首相が逆転され、
「首相にふさわしい」では、小沢代表が41.0%と、前回の1ポイント差がおよそ16ポイント差に開いた。
政党支持率でも、民主党が26.6%と、23.4%の自民党を半年ぶりに逆転している。
与野党全体での「首相に一番ふさわしい人」でも、麻生首相は、小沢氏や小泉元首相、さらに渡辺喜美氏にも後れを取った。
また、政界再編の中心と目される政治家の中では、渡辺氏の動きへの期待度が比較的高かった。
「麻生政権に期待する政策」では、「景気対策」が初めてトップに立ち、「現在の雇用不安の影響を感じる」人は37.8%にのぼった。
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