09/01/11 16:49:58 0
数字の上では、求人は有り余るほどある。寄せられている求人数は、住み込み・寮付きの仕事だけで、
首都圏を中心に約4000人分。派遣村のハローワークでは、他のハローワークに優先して求人票を
公開する待遇を取った。警備業、清掃業、タクシー会社、土木建築業など業種も多様だ。
4000人分の求人とは別に「施設の失業者を直接雇いたい」という、村民を直接指名した
求人も300人分ほどある。「交通費がないのだろうから、面接に出向く」と、群馬県の
警備会社の社長が自ら施設を訪れたケースもあった。
ただ、すべての求人が村民のニーズにあっているかというとそうでもない。
施設のうち「十思スクエア」(中央区)で生活する元派遣社員の男性(46)は、
「紹介される業種は、不安定な仕事ばかり。また首を切られる可能性もある。
タクシー運転手になりたいと思っているが…。もう少しじっくり仕事を探したい」と話す。
派遣村の湯浅誠村長(NPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」事務局長)は、
「住み込みなどの仕事も不安定就労。これまでも、そういう仕事に就き、
こりごりしている人も多い」と、難しさを語る。
産経新聞(記事の一部抜粋)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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「年越し派遣村」で集会を開く大勢の失業者ら=4日、東京・日比谷公園
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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