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埼玉県狭山市で10日未明に私立高校1年の男子生徒(17)が会社員の父親(57)を
ナイフで刺した事件で、狭山署に殺人未遂容疑で緊急逮捕された男子生徒が
「父が(引きこもりがちな)自分の面倒をみることが大変だと思い刺した」などと
供述していることがわかった。
調べに対し、「大変なことをしてしまった」と、泣きながら話している。
同署の発表によると、男子生徒は次男。
近所の主婦によると、母親は次男が小学校入学前に病死し、以後、父親が大学生の長男と次男を育てていた。
次男は中学時代、陸上部に所属し、成績優秀だったが、第1志望の高校受験に失敗。
県内の私立高校に入学したがなじめず、家に引きこもりがちになったという。
父親は「(次男が)自殺してしまうのではないか」と心配し、次男の体調が悪い時は、
会社を休んで面倒をみていたという。
(2009年1月11日09時18分 読売新聞)
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