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勤め先が倒産し、家賃滞納でアパートを出たという男性(36)は、半年ほど
漫画喫茶などを泊まり歩いた。住所不定で就ける仕事はアルバイトや日雇い派遣だけ。
正社員になるのはあきらめていた。
「家があれば仕事を探すことができる。派遣村に参加できて幸運だったが、
派遣村に来た人以外にも家を失った人は大勢いる。期間限定でいいから住居を手当てしてほしい」
七年前から日雇い労働で暮らす男性(60)は「生活保護を受けられるなんて知らなかった。
アパートが決まったので、シルバー人材センターで仕事を探したい」と笑顔を見せた。
東京・山谷地区で段ボールを敷いて年を越した男性(36)は「だらしない生活だったので
これからは自立したい。派遣村の村長が『これからは各個人の戦いです』と言っていた。
おんぶに抱っこではなく自分の力で住居を勝ち取る」と話していた。
>>3以降に続く