09/01/10 23:40:04 0
朝日の大特集は「天皇陛下と美智子さまの20年」だが、内容に目新しさはない。
「ご即位20年、ご成婚50年」になるお二人について、いろんな人が話しているのだが、
ほとんどが印象批評にとどまっていて、初めて聞く具体的なエピソードに乏しい。
右の論客・西尾幹二氏の、今上天皇・美智子皇后はご立派だが、皇太子夫妻は
いかがなものか論は、気持ちはわからないでもないが、どこの親でも、子育ては
間違うもの、好きな異性ができると親から離れていくこと、皇室とて、例外ではない。
現代で、渡辺みどり文化女子大学客員教授が「雅子妃には『離婚』という選択肢も
ありうる」といっているが、そうした「事件」が起きても不思議ではないくらい、
皇室問題は先行きが不透明である。
今こそ、敗戦後すぐに「文藝春秋」がやった「天皇陛下 大いに笑う」(サトウ・ハチロー、
徳川夢声、辰野隆氏らの鼎談)のようなものはできないのか。われわれ民草は、
天皇皇后が「大いに笑った」エピソードが読みたいのだが。
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