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治療薬のタミフルが効かない耐性インフルエンザウイルスが、昨冬に続き今シーズンも検出されたことが、
国立感染症研究所への10日までの報告で分かった。
昨冬と同じ、Aソ連型のウイルス。宮城県と滋賀県で確認された。
感染研は「まだ分析数が少なく、全国的な出現状況を言える段階ではないが、今後も慎重に監視する必要がある」としている。
宮城県では昨年10月下旬、インフルエンザによる学級閉鎖があった仙台市内の小学校の3年生児童らから
分離されたウイルスのうち、3検体が耐性だった。
滋賀県では同11月、やはり小学校の児童らから分離された2検体が耐性と分かった。
産経新聞 2009.1.10 17:08
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