09/01/10 10:30:14 0
・派遣自衛艦に海上保安官 政府、海賊逮捕に備え
政府は10日、アフリカ東部ソマリア沖で相次ぐ海賊被害対策で海上自衛艦を派遣する
場合、海上保安庁法に基づく逮捕権限を持つ海上保安官を乗せる方針を固めた。
自衛艦に海上保安官が乗り組むのは異例。自衛官には逮捕権限がないことを受けた
措置で、海上保安官に拘束された海賊は関係国に引き渡されるか、日本で訴追される。
ただ政府が当面の海賊対策と位置付ける自衛隊法の海上警備行動による自衛艦派遣
の際、拘束が想定されるのは日本関係船内で殺傷や強奪行為をした海賊に限られる。
自衛艦が周辺にいる場合には海賊が襲ってこない公算が大きく、実際に逮捕に至るケース
はほとんどなさそうだ。
海自と海保庁が連携する背景には「海上航行の安全確保は、本来は海保庁の職務で
自衛隊は補完的であるべきだ」(山口那津男政調会長)とする与党、公明党への配慮も
あるとみられる。
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【政治】“海賊船への射撃も検討”…政府、海上自衛隊のソマリア派遣のため新法を今
国会に提出へ
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